どうして日本人は堂々と話すことが苦手なのか
ニュージーランドに来てまだ1ヶ月半(そもそも半年しかいないけど)だけど、会社の人のみならずこっちの人はすごく堂々と自分の意見を話すなあと感じる。
私はこう思う。なぜなら~~~~だから。
という説明を、自信を持ってすることができる。
私も話すのが下手な方ではないと思うけれど、彼らのようには話せない(日本語でも)。
意見や理由は必ずしも正しくないし、稚拙な場合も多い。
ただ、とにかく自分の意見をきちんと持ち、それを言葉にすることができる。
なぜ私にはできないのか?どうしたら彼らのようになれるのか。
こっちにいる間に考えたい。
社会人になって3年半。
最速で昇進もしたし、特に優れた功績などないものの、周囲の人に認められる程度には結果を出してきたと思う。
でも、ここから先、「こうなりたい」というビジョンがない。
そんなものなくてもよくて、豊かに暮らしていけるだけのお金が稼げればそれでいいか、という思いもあるけれど、一方で何かを成し遂げたいと思っている自分もいる。
そのためにはこのままではだめで、「脱皮」が必要だ。
上述した「なぜ日本人は堂々と話せないのか」という件とは無関係だけど、こうやって感じる違和感・違いをきっかけに、自分について考えるようにしていきたい。
【News】China's NZ investment a distant second to Aussie - report (2019/8/15)
4日目😉3日坊主回避。
今日のニュース👇
【要約】
中国による投資はニュージーランドにとって重要だが、ニュージーランドへの投資が$8.25bであるのに対し、オーストラリアへの投資は$55.97bとかなりの差がある。イメージとは裏腹に、酪農・畜産業から観光業まで中国の投資は他分野にわたり、金額自体は増加しているものの、中国の海外投資が近年大きく成長していることを踏まえると、その伸びは小さい。対外投資は常に議論を呼ぶものであるが、政策・規制を適切に設定し、最も投資を必要とする分野へ投資されるよう、管理していく必要がある。
【単語】
- a distant second: It is used to describe the position of a contestant (or the rank of anything involved in a race) which is very far away from the first position. It also suggests that the contestant was never in danger of catching up with the first.
- contrary to: とは逆に
- lag behind: 遅れる、距離が開く
- legislation: 法律
- in the pipeline: 進行中
【周辺知識】
- Investment from China
Source: https://nzchinacouncil.org.nz/statistics/
オークランドだと建設中のビルで中国企業の名前をよく見るから、もっと多いのかと思ってたけど、金額的にはそこまでではない模様。中国がわざわざNZに投資するメリットが多くないよね。。
おしまい🍍
【News】Barry Soper: Shane Jones' harsh words for Fonterra seem justified (2019/8/14)
3日目。面倒だけど続けます😤
今日のニュースはこちら👇
【要約】
Regional Economic Development MinisterであるShane Jonesのフォンテラに対する厳しい見解は、フォンテラの昨年度業績によって正当化されたようだ。フォンテラは、最大$860mの評価損によって、昨年度(FY19)決算で最大$675mの赤字を計上予定だと発表していた。Shaneは、前CEOのTheo Spieringsへの追加報酬をやめるのみならず、現取締役への給与も支払うべきではないと主張した。
【単語】
- cow cocky: a dairy farmer who works alone
- predecessor: 前任者
- velocity: 速さ
- in line for: 得る見込みで
- Mycoplasma bovis: マイコプラズマボビス(病名)
- gumboots: 雨靴
- self-proclaimed: 自称
- harsh: 厳しい、とげとげしい
- rant: わめき声
- obscene: 品位を乱す、わいせつな
- pay packets: 給料袋
【周辺知識】
- Shane Jonesって誰?
Hon Shane Jones | Beehive.govt.nz
ニュージーランドの政治家らしい。 - このShaneという人が、2ヶ月前ほどに今のフォンテラの経営陣を酷評していたらしい
- 今期の大幅赤字という結果によって、その評価が正当化されたという記事。今期決算については、昨日の記事参照
以上!
関連ニュースなら背景がわかるし、多少はわかりやすい!
【News】Fonterra heads to its biggest ever loss after writedowns (2019/8/13)
めざせ1ヶ月継続、ということで今日のニュースはこれ👇
【要約】
フォンテラが7月末決算で$820~$860の評価損を計上予定。原因は主に海外事業によるもので、$675の最終赤字となる見込み。速やかな改善がなければ、S&P格付けは現在のA-から格下げとなる可能性がある。
【単語】
- co-op (生活)共同組合
- writedown 評価損
- creditor 債権者
- versatile 多才な、多方面にわたる
- wavering 不安定で変動しやすいさま
- nonetheless それでもなお、それにもかかわらず
【周辺知識】
- ニュージーランドの乳業会社であり、ニュージーランド有数(最大?)の大企業。競争力強化のため、2001年に3つの協同組合が合併してできた組織であり、ニュージーランド証券取引所に上場している。日本だとアイスのTip Top、チーズのBegaが有名かな?
おしまい!
【CFA】2020年6月にCFA level 1を受けます
ニュージーランドの同僚の間では、CFAをとる(少なくとも勉強する)ことが一般的らしく、こっちにいる間は時間もあるということで、私も勉強をはじめました。
最終的にlevel 3まで合格しないとCFAを名乗れるようにはならないので、そこまで勉強を続けるかは正直わかりませんが、(英語とFinanceの)いい勉強になるだろうと、突然思い立ちました。
未だに仕組みがよくわかっていませんが、毎年12月と6月に試験があり、今から勉強するとなると6月の受験になる模様。
まだ登録が開始しておらず、エントリーできていないのですが、教材は買いました。
https://www.schweser.com/cfa/level-1
ブログを読んだり友人に話を聞いたりしたところ、これが鉄板ということで、迷わず購入。
試験費用と合わせるとなかなかのお値段ですが、これも自己投資、、、
将来のキャリアの幅を広げる一助となると信じます。
M&Aに携わり、ジャンルとしては投資銀行業務をしている私ですが、証券会社勤務ではないので、日本の証アナの勉強もしたことがなく、また会計士でもないので、Level 1といえど自分としてはかなりチャレンジングな挑戦だと思っています。
特に、デリバティブやオルタナティヴ投資については、完全なる無知、、、(´・ω・`)
苦戦するでしょうが、なんとかがんばっていきたいものです。
必要に応じて、日本語のテキストも買いながら勉強していきます。
さて、勉強時間としては、
平日1時間/日 + 週末2~3時間/日 = 9~11時間/週(平均10時間)
を目安にします。
直前はもう少し時間をとることになると思いますが、ずっとこのペースでいくとすると、
10時間/週 ✕ 4週間/月 ✕ 10ヶ月 = 400時間
一般的に300時間程度が必要と言われているらしく、無知な私でも400時間を費やせばいいところまでいけるでしょう。
ニュージーランドにいるのは12月までなので、日本帰国後の1月以降、勉強時間が確保できるかが合格を左右するでしょうが、しっかりと日々机に向かう癖をつけて、忙しい中でもこなせるようにしたいものです。
あと10ヶ月、がんばるぞ!
といいつつ、本当は英語をもっとがんばらなくては。。。
こちらも毎日1時間はしっかりやりたいところです。(本当は2時間だけどやりたくない)
【News】Civil Aviation Authority probe not sufficiently independent says industry group (2019/8/12)
今日のニュース
①現地のことを知る、②英語の勉强という2つの目標の下、ニュージーランドの新聞を読み、その要約(あれば含む私見)、知らない単語、必要な周辺知識等、メモしていきます。
継続できるかはわかりません。
【要約】
2019年6月、CAAの元・現従業員によってCAA内でのいじめ・セクハラが告発され、CAAは現在その対応に迫られているが、航空産業によれば、政府からCAAに要請された調査は十分に独立したものでないとのこと。航空産業で働く労働者の福祉のために、正しく堅牢な評価が望まれる。
【単語】
- aviation 航空の、航空機産業
- oversight 見落とし
- allegations 申し立て、主張
- emerge 現れる、明らかになる
- disquiet 不安にする、心を乱す
- verse 徹底的な研究または経験を通じて精通させる
- call in ~を求める
- take a swipe 一撃を加える
- whistleblowers 不正を告発する人、告発者
- overhaul 分解検査、精密検査
- rehash 焼き直し
【周辺知識】
出所︰Maritime New Zealand Statement of Intent 2015–2021
以上!
新聞は正直読んでもよくわかりません。
段々わかるようになるものでしょうか。。